9月14日（土）、第61回体育祭が澄んだ青空のもと開催されました。今年は例年以上に、紅白応援団や三弧会を中心とした生徒主体で準備から本番まで行いました。
　三弧会体育部長の眞正璃子さん（3EE1　高山中）の選手宣誓を皮切りに、多彩なフォーメーションで奏でる和太鼓が披露され、様々な競技が繰り広げられました。徒競走や長縄跳びには教員有志も飛び入りで参加し、3年生はNissy(西島隆弘)さんの『トリコ』にのせて可愛らしいオリジナルダンスを披露しました。
　また、応援合戦での息の合った演舞には、会場から歓声と拍手が沸き起こり、紅軍の力強さ、白軍の一糸乱れぬ様に感動をもらいました。改めて鹿高生の、学年関係なく団結する力や、逆境に負けず楽しむ強さを実感した瞬間でした。
　出身中別リレーは肝属連合チームが優勝、学級対抗リレーは2F7の圧勝。結果、803対608で紅軍が勝利を収め、磯長礼奈さん（3EE2　桜丘中）の閉会宣言で幕を下ろしました。来賓・保護者の皆様、たくさんのご声援やご協力ありがとうございました。
　また、体育祭の中で全国大会出場者の壮行会も行われ、フェンシング部、陸上部、男子ソフトテニス部、水泳部、音楽部の活躍が紹介されました。