2025/04/08
メールの誤送信による個人情報の流出について(お詫び)
本校において,令和7年3月29日,職員が学級編成の作業中に,メールの送信先を誤って入力し,個人情報を外部に送信する事案が発生しました。
外部に送信されたデータは,普通科の新入生289名分の「生徒氏名」「性別」「出身中」「入試の素点」「奨学金のランク」「芸術の選択科目」の6項目です。
本事案は,本校職員が,当該データを個人用パソコンに移して作業を行おうとして,送信先の個人メールアドレスの入力を間違ったことによるものです。
本校では本来,業務において,個人の機器及びメールアドレスの使用は認めておりませんが,管理が不十分でした。
誤送信先は海外の事業所で,事案発生後速やかに連絡を取り,メールの削除をお願いしました。当該事業所からは,現在は使用していないメールアドレスのため,誤送信されたメールを確認できないとの返答がありました。なお,本事案の個人情報流出による被害の報告は,これまで受けておりません。
本事案については,直ちに学園本部,県学事法制課に報告するとともに,4月8日に関係生徒,保護者に説明と謝罪を行い,また,全職員を対象に,個人情報の保護を徹底するための指導を行いました。
このような事態が発生したことについてお詫び申し上げますとともに,学校全体で再発防止に努めてまいります。